『LAW&ORDER』#359「警部補の執念」Acid

エミリー・ニュートンがアパートの自室で首を吊っているのが発見された。ドアは無施錠、ベルトで手足が縛られており、顔には酷い火傷痕があった。検視官の見立てでは殺人の可能性があり、顔の火傷は半年前くらいのもので故意に科学薬剤をかけられたかスプレーされたものだという。ヴァン・ビューレン警部補はグリーンとフォンタナから報告を受け、死亡したのが大学時代からの友人クリスティーンの娘と気付き驚く。クリスティーンは火傷はエミリーから事故だったと聞いたと言うが、駆けつけた巡査から部屋が片付いているのが変だったとの証言を得る。検視の結果、エミリーは自殺と判明したが、ヴァン・ビューレンは火傷を負わせた人物がエミリーを死なせたとして、グリーンとフォンタナに捜査を命じる――。